夢の大きさ

If　people don’t laugh at your dream，
　the dream is not big enough.

「もし人々が、あなたの夢を笑わなかったら、
　その夢はまだ小さい」

今や世界に飛び出している自動車・オートバイのホンダ。創業者で今は亡き本田宗一郎氏が、浜松で従業員が十数人で産声を上げたばかりの頃、とんでもないことを口にしていた。
「日本一になるなどと思うな。世界一になるんだ。」
「世界的視野に立ってものを考えよう」
上記を朝礼で木箱の上に上がって力説したら従業員に失笑された、と振り返っている。
もし、「日本一を目指そう！日本人の視点で考えよう！」と言っていたら、世界市場には出られなかったかも知れない。
夢とは、笑われるほどの大きなホラを吹いた方が、案外上手くいくのかも知れない。後世に名を残すための必須情感かも知れない。

夢の大小はともかく、夢は必ず持とうよ。
「３０歳までに結婚。３５歳までに子供２人。４０歳で家を建てて４５歳までに・・・・・、５０歳までに・・・・・・・。」
こんな風に漠然と夢を持つだけで仕事に張り合いが出来ると思う。これが無かったら自分のモチベーションをどうやって上げれば良いんだろう。
実現するかどうかは二の次。まず第一歩の夢をもつ、そしてそれを熱く語るところから始めよう。人生、思わぬ方向に動くか・も・よ！